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平成18年01月の一言
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新年明けましておめでとうございます。
皆様方には健やかでよきお正月を迎えられたことを心からお慶び申し上げます。
さて、この新しい平成18年度も、旧年中と同様その流れに沿って改革の大きな中で、大変な改革、めまぐるしい対応が迫られております。
私共の医療・福祉の根幹をなす、医療保険・介護保険でもこの4月の改定に向かって縮小した総枠が定められ、その中での具体的内容の作業に入っております。
高齢化社会の中でまず、国民の幸せを考えた制度作りの中で医療福祉制度の基礎を踏まえた改革を断行していきたいものです。
高齢者を切り捨てる制度でなく、不安のない幸せな余生と生きがい、明るい元気な社会の基礎をしっかり固めてもらいたいものです。
さて、我々の法人もこの4月に新病院(中村記念病院)が誕生するため、最後の準備にとりかかっております。急性期後の早期のリハビリテーションを専門とする病院で、中村病院と協力して地域医療の向上に努めてまいります。
本年も相変わりませず、御指導・御支援をよろしくお願い申し上げ、新年の御挨拶とさせていただきます。
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平成18年02月の一言
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皆さん、こんにちは。
今シーズンの冬は、大変厳しい寒さに見舞われております。北国の雪も多く、風邪とともにA型インフルエンザの流行が少し見られます。
今、日本の経済界はライブドア・ショックに振れております。若い執行部による虚偽の株の操作等、マネーゲーム業務で巨額の利益を上げ、急成長した会社の疑惑の実態が解明されようとしております。
我々、汗水を流し日本のものづくりの精神を持って、こつこつ努力することをモットーとしている者にとっては、こうした日本経済の実情はベンチャーを志望する若者の目標としても正しくなく、うわべの利益至上主義で社会のモラルの欠如した大変懸念されるところであります。
社会を明るく正しい良い方向に持っていくには、我々国民の幸せとは、こうした本題にたちかえり、政策をおし進めていく必要があります。
私ども医療法人みどり会では、この4月に新しい中村記念病院をオープンすべく、最終の準備にかかっております。地域の医療福祉に、より良いサービスを提供すべく、気をゆるめず、頑張ってまいります。
この2月も終われば、そろそろ桜前線便りも聞かれることになるでしょう。春が待ち遠しい今日この頃です。
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平成18年03月の一言
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皆さん、こんにちは。
3月に入りまして、なお寒い日も続きますが、これから三寒四温で本格的に春がやってまいります。
今年の冬はことの外、厳しい寒さにみまわれ、京都北野神社の梅花も約1ヶ月遅れると聞いております。
私はよく、散歩する里山に、まだ枯草に混じって、早春の新芽が吹き出す中に、"ふきのとう"のあの水々しい希望に満ちた姿のあらわれるのを楽しみにしております。
さて、我々両法人も4月の会計年度の節目に向かって、この3月は慌しい行事の予定が入っております。4月からの新入社員を迎える準備にも熱が入っており、我々の組織、施設の医療、福祉サービス提供の力になってもらうことはもとより、まず良き社会人として、明るい元気な社会作りの一端を荷ってもらうよう、指導、支援して頑張ってまいる所存です。
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平成18年04月の一言
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皆さん、こんにちは。
いよいよ4月に入り、平成18年の年度変わりとなりました。桜前線の北上で寒かった冬ともおさらばです。野山の新緑も、これから急速にあざやかに変化していくと思われます。
我々の両法人は、この4月からの医療保険・診療報酬・介護保険改定のスタートによる、厳しい引き締め、財源引き下げの中で、その運営と、なお一層めげずに質の向上したサービス提供を行うため、スタッフ一同で日夜取り組んでおるところであります。
この4月から新しくJR長尾駅前で、中村記念病院がオープン(診療報酬の医療は5月から開始)し、4月1日には50名を越える新入社員の入社式が行われました。今後の充実した研修で良き社会人に育ってもらい、若いエネルギーを職場に吹き込んでもらうつもりです。自由と規制の社会構造システムの中で、やはり明るくて元気な社会作りを目指した、個々及び組織の意識体制が必要と思われます。
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平成18年05月の一言
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満開の桜の花が散り、五月のゴールデンウィークが近づきました。
あのJR福知山線の事故後、丁度1年が経っておりますが、なお後遺症や心の痛手に悩む多くの被害者の方々のニュースが流れ、いたましい限りです。
さて、4月から診療報酬が改定され、4月度はその多くの新たな申請書類の作成でおおわらわな日々を過ごしました。医療財源の削減のための多くの規制とその取り組みが、年々この4月に行われております。財政誘導で進む医療政策の流れが本当に国民の幸せと安心につながっていくのか、大いに疑問であります。医療を受ける国民サイドも、医療を提供する現場サイドも不満が大きくなっており、為政者を含めた三者が協力して、システムの劣化をまねく流れを矯正する必要があります。
さて、私共の医療法人みどり会では、この五月からJR長尾駅前に新たに建設いたしました中村記念病院が診療を開始します。急性期疾患の治療後に早く社会復帰、在宅復帰が出来るよう、高度の回復期リハビリテーションを主に治療する専門病院としてオープンします。私共、新しい病院に地域医療の提供の一つの夢をかけています。どうか御支援をよろしくお願い致します。
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平成18年06月の一言
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新緑のさわやかな5月も月末を迎えました。九州宮崎では梅雨入りの宣言が早や発表され、近辺の田圃には水が張られ田植えが行われております。くもりや雨模様の湿った天気が続く中、食中毒の季節にも入り、私共の栄養課もなお一層細心の注意を払って、その防止に努めております。
さて、4月の診療報酬、介護報酬の改定で我々の法人各施設でどれくらいの影響があったか、現在試算におります。従来通りの流れでは総枠3.16%の減収と言われていますが、実際の影響はどれ程か、前もっての対応策で如何ばかり改善されたのか、データを踏まえて検討する予定です。病院、療養型病棟の患者状態の医療区分による請求に関しては、この7月から実施予定ですが、現状は極めて厳しい減収も予想されております。入院患者の状態、看護基準のアップ等、あと残された1ヶ月余りでどれだけ改善策が望めるのか、大変厳しいものがあります。
さて、この5月から診療が開始された中村記念病院は、リハビリ専門病院としてスタートしまして、お陰様でこの1ヶ月で大体半分の、すなわち40名位の患者様の入院となりました。中村病院と違って、かなり広域の医療機関よりの紹介があり、地域医療相談室の窓口が活躍しており、又、スタッフ一同より良いリハビリ加療で早い社会復帰、在宅復帰が出来るよう頑張っております。
6月に入り、雨模様が続くこの時期、手洗い励行、生もの等の食品に気をつけ、体力維持に努めたいと思います。
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平成18年07月の一言
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この文章を書いている今日、6月の月末を迎えていますが、梅雨前線の切れ目の晴れ間が出ています。しかし日中はもう30℃を越えて、真夏日となりました。
法人の各施設は気温のうなぎ昇りの中、又熱帯夜もやってくる気配の中、省エネにも気を配りながら館内の適正な空調対策に取り組んでおります。
又、この時期最も注意を要するのは食中毒対策で、栄養課は細心の注意を払い、又自己健康法にも気を配っております。
さて、4月から診療報酬の改定が行われ、入院の療養型病棟は暫定期間の6月までが過ぎて、7月は新改定にのっとって、入院加療を行うことが必要です。中村病院も従来のケアミックスの中で療養型病棟の再編に取り組み、そのため施設基準にのっとって、看護・介護部門等の勤務体制を組み、新しい医療区分にのっとった入院患者さんの状態チェックを行っていく予定です。
今後、医療型療養病棟37万床は15万床に削減し、介護型は有料老人ホームへ転化する国の方針となっており、現在の医療の軽い入院患者さんの受け入れ先がなく、難民となることが予想されます。とにかく地域に根ざした、ありがたがられる病院作りに今後ともまい進する覚悟です。中村記念病院は次第に回復期リハの患者さんが増え、全館回復期リハの施設基準を取得すべく、頑張っております。これからの厳しい暑さを乗り越えるべく、各施設、部門とも自己健康に気を付け業務の向上を目指していくつもりです。
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平成18年08月の一言
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酷暑のシーズンを迎えております。
普段でも体力のない患者様、入所者の方々はこの時期、栄養・水分の減少、不眠等で体力の消耗が顕著となり、状態悪化、急変することに予断がゆるせません。
私共各施設でも、特に昼夜を問わない状態把握とその対応、空調関係等、環境整備、点検、御家族様へのインフォームドコンセント等に細心の注意、努力を払っているところです。
さて、この4月の医療法、介護保険法の改定で一段と受診する患者様の自己負担が増え、又高齢者の方々の税金、年金収入等が厳しさを増し、低所得の貧しい方々、お年寄りの生活が圧迫され、将来への不安が広がっております。一方、医療・福祉を提供する側も今回の改定が総枠の引き下げ以上の厳しい減収で、なかなか自己努力だけでは立ち上がれない情況となってきております。厳しい完全社会主義体制の規制(保険医療及び介護保険等)の統制のなか、それでも我々は職務に誇りを持ち、無駄を省き、少しでもより良い医療・福祉業務が完遂できるよう、号令をかけております。
先日、こんなことがありました。
突然カナダからの海外電話で、「以前受診した者ですが、胃腸の具合が悪く、一週間休みを取って日本へ帰るので、診察して検査加療をしてほしい」ということでした。カナダの病院では、診察に家庭医からの紹介状が必要で、胃カメラ検査でも2〜3ヶ月待たねばならないとのことでした。日本の何時、どこでも、誰でもが自由に受診出来るこの皆保険制度にのっとった自己負担額(上限を設定されており)で済む制度が如何にありがたいものか、海外在住のその方が身にしみておっしゃっておられました。
私共の業務が、こんな形で海外に住む方々に喜んでもらえることのありがたさと、やりがいを感じました。
しかし、これからの若い人達への業務の継承や質の向上等を考えると、やはり文化国家として成熟した先進国としてふさわしい国状の安定、真の中味の平和国家にふさわしい社会保障の充実に向けた取り組みを政治、経済等、各分野を取り込んだ国民の総意で行っていく必要があります。未来に向けた輝かしい高い志しを持った国会的目標の一つにこの課題を入れていただければと思います。
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平成18年09月の一言
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8月も終わりを迎えましたが、残暑厳しい毎日が続いています。私共の各施設でもこの暑さに耐えられない入院・入所の方々が多く見られます。早く涼しく、しのぎやすくなってほしいと思う今日この頃です。
さて、この4月の診療報酬、介護報酬改定後の厳しい削減の中で、この8月は"中村病院"に於いては療養病床対策、"中村記念病院"に於いては回復期リハ全床取得の取り組みなどで大変忙しく経過しましたが、9月には何とか新しい取り組みのレールが両病院に敷かれ安定した運営に向かって運んでいくものと思われます。
老健施設"なごみの里"では現在入所・対処の判定を迅速に行い、その本来のリハビリ加療による在宅復帰の介護施設として機敏に対応するためなお一層頑張っております。
社会福祉法人"松樹会"ではケアハウス長尾・藤阪に引き続き、特養"いこいの里"が本来4月オープン予定で建設中となっており、この9月からいよいよ具体的な立ち上げの実行会議をおし進めてまいります。
それやこれやでこの暑い最中も私は仕事に追われた毎日でしたが、やっとあたりの田園に稲穂が実り、日没が早くなった夕方のそよ風に秋の匂いを感じる頃となり、9月の文化、スポーツの秋の到来をありがたく思っております。
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平成18年10月の一言
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9月の敬老の日、秋分の日の連休が過ぎ、10月に入り運動会、文化祭等のスポーツ・芸術のシーズンを向かえ、すっかり秋も本番といった所です。
安倍内閣がスタートし"美しい国日本"への強い期待が高まっており、まず次の世代を担う若者への教育改革が筆頭に挙げられております。
先日友人と話している中で、IQとEQについて議論となりました。
IQは理性の尺度ということで、現在の教育は知識量の評価を重点化するあまり、偏差値を代表とした入試の選別も大変な弊害が出ているようです。
もっと若者の社会への適応、その門戸を開いて適正を持った職域で活躍してもらうにも、その完成を大切にしたEQの尺度を重点かしなければいけないのではないかと、大いにその点で一致し、新しい内閣の教育改革の根幹の指針としてもらいたいものです。
同じく医療福祉改革においてもそれ以上にEQを基準とした人間関係、相互扶助、相手への親切な思いやり、まごころといった、道徳、倫理が基盤となり、財政至上主義の中で失われ、崩壊していく日本本来の良きシステム、人の心や技術を守り、育てていく政策に力を入れて行きたいと思います。
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平成18年11月の一言
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爽やかな秋本番の天気が続く中、そろそろ紅葉便りが北から聞こえおり、平成18年度も後2ヶ月で幕を閉じる頃となりました。
今冬の準備対策としては毎年のことですがインフルエンザ予防接種の取り組みがあります。体力の消耗した方々、高齢者の患者様や利用者様の方々から我々医療提供の従事者まで幅広く行い、流行が起こらないように、もしかかっても軽くすむように念じて試行する予定です。
先月、我々の法人で耕作している"なごみ農園"のさつまいもが収穫の時期を迎え患者様、利用者の方々を交えた職員スタッフと共に恒例の"芋ほり"を行い、秋晴れの中、土に親しみ、自然のありがたい恵みを参加者一同が享受した時を過ごしました。
さて、我々の医療・福祉の社会保障分野は、この春の改訂でさらなる引き締め、予算の削減が行われ、今、患者様、利用者様の方々から、又、サービス提供の事業体も、従来の医療福祉サービスの崩壊の危機に直面した不安を募らせています。未来に覆い被さる暗いベールを何とか明るい希望の光が差し込むよう、現場は努力していますが、この改訂後の半年で目に見えて悪化した財政上の低下をひしひし感じる今日この頃です。
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平成18年12月の一言
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師走を迎え急に朝夕の冷え込みが厳しくなり、北国ではちらほらと積雪だよりが聞かれる頃となりました。
この時期は、年末の総決算期で冬季ボーナス支給、年末年始の正月休暇中の病院・各施設の勤務表作成、入院入所者や救急の方々への対応等大変忙しい業務に追われております。
私共の両病院、各施設は12月30日(土)の午前中で平常業務が終了し、その後正月休暇に入るのですが、入院・入所の方々は例年ではほぼ満床状態で、なかなか慢性患者で外泊可能な方々は少なく、又、一般診療所は休診で、我々病院の急患の方々の対応を考えるとほぼ平常と変わらない業務をこなす必要があります。職員全員が交代で相助け合いチーム医療・福祉で乗り切っていくつもりです。
この11月末から、嘔吐・下痢を主症状とした、急性胃腸炎の患者様がみられ、ノロウィルス等の原因が考えられます。当院でも感染発症、予防伝播防止に最大の努力を払っておりますが、季節の変化で新しい感染症の勃発もあり、細菌・ウィルス・その他起炎菌とはいたちごっこの戦いであります。医療安全は最も重要な基盤となる取り組みですが、なお一層、気を引き締めて医療福祉の質の向上に努めてまいります。
なんとか、良いお正月を迎えて、来年はさらなる明るい元気な希望のある年でありますよう祈願致します。
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