ボツリヌス療法のリハビリ短期入院
当院では外来診療でのボツリヌス療法に加えて、短期集中型のリハビリテーションを併用した入院治療も行っております。ボツリヌス療法の注射後、3時間以内の筋肉へのストレッチは神経終末内にボツリヌス製剤を効果的に取り込むと言われています。短期集中型のリハビリテーションを併用する事で、治療効果を高めるだけでなく、自身の身体についての変化や目標が具体的になると考えています。
治療の流れ
リハビリ総合外来(予約制)を受診して頂き、治療の適応について診察します。入院当日にボツリヌス治療を行います。施注後は、理学療法および作業療法を開始します。リハビリテーションでは各種身体的な検査を実施して、入院前後の経過と目標を患者様と共有して、中長期的な治療プログラムを立案します。リハビリテーションは1日約2時間実施して、自主トレーニングも積極的に行って頂きます。
- リハビリ総合外来での診察。
- 入院(入院日にボツリヌス治療)。
- リハビリテーション(1日~5日目)。
- 退院
- リハビリ総合外来へ定期受診。
お問合せ
リハビリ総合外来 午前診察(9:00~12:00)に診察を行っております。
完全予約制です、お電話にてお問合せ下さい。