VOICE（介護） - なごみの里

職員の声voice　①

「思い切って介護分野に転職。その人らしい日常を取り戻すため、介護の
　専門性を活かしたい。すべてはご利用者との信頼関係を築くことから。」

（平成２２年３月入職　３階入所介護主任）

①大切にしていることや仕事上での目標
普段何気なく行っている動作や生活、例えば食事をしたり、お風呂に入ったり、トイレに行ったりすることなどが、お一人では思うように出来なくなっている方が施設では生活されています。介護する側、される側という関係ではなく、信頼でつながる関係性を大切にしています。介護を受ける側の立場でケアを考えること、なるべく相手と同じ目線で話をよく聴くこと、そういったことの積み重ねで信頼関係が築けると考えています。認知症により同じ話を繰り返したり、事実とは異なる話をしたりと様々な方がおられますが、話す内容が正しいかどうかは必ずしも重要ではなく、その方が伝えようとしている気持ちを理解するようにしています。

②やりがいを感じる瞬間
たくさんありますが、例えばご利用者が私の名前を憶えてくれて、声をかけてきてくださるのも、日々の関わり方によって信頼関係が築かれてきたことを実感できる瞬間だと思います。ご利用者の身近な存在として、相手の悩みを受け止めたり、ご利用者が再び自分らしい日常を取り戻していく場面に立会い一緒に喜びあったりと、そうした場面を共有できることが、介護をしていて嬉しくなる瞬間です。

③なごみの里のここが良い
なごみの里は老健施設で、ご利用者が今まで出来ていた生活を取り戻すことができるように、様々な専門家が連携して支援していきます。ですから職員同士のコミュニケーションが活発で、明るい職場だと思います。先輩方も悩みごとにしっかりと相談に乗ってくれるので、よい職場だと思っています。

④就職活動している皆さんに一言
私は以前、別分野の仕事をしており、介護の経験は全くなく転職からのスタートでしたが早いもので７年目を迎えました。なごみの里では介護の経験がなくても、安全な介護技術をしっかりと指導してもらえます。人との関わりが好きな方、一緒に働いてみませんか？　

「出来る限りご利用者の声に応えていきたい。
　悩んだときもとことん相談に乗ってもらえて、成長できる職場です。」

（平成２4年4月入職　4階入所介護リーダー）

①大切にしていることや仕事上での目標
私が一番大切にしていることは「笑顔」です。ご利用者に接するとき、ご家族と挨拶を交わ　すとき、職員同士ですれ違うとき、こちらから笑顔で接するように心がけています。
そうすれば、お互いが笑顔になり、相手も心を開いてくれるからです。
仕事上での目標は、「1つでも多く、ご利用者の声に応えること」です。

②やりがいを感じる瞬間
一番のやりがいを感じる瞬間は、ご利用者からの「ありがとう」という声をもらったときです。ご利用者が「ありがとう！助かった」「あんたがいてくれて良かった」「今日は話を聴いてくれてありがとう」等、ご利用者から「ありがとう」という声をもらうと素直に嬉しくなります。

③なごみの里のここが良い
学校を卒業してすぐに入職を決めましたが、わからないことは先輩がわかるまで教えてくれたり、困ったことや悩みごとがあれば一緒になってとことん考えてくれます。ですから、職員同士でのコミュニケーションがとりやすく、仲間で共に成長できる環境です。
明るい雰囲気で仕事もしやすい職場だと思います。

④就職活動している皆さんに一言
介護という仕事をする中で、どうしても壁にぶつかるときが必ずあります。そんなときでも自分が納得するまで最後まで一緒に考えてくれる職場です。
仕事の中で自分自身を成長させることが実現できるとても良い職場だと思います。　

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