診療科・部門のご案内

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診療科・部門のご案内

外科

常勤医:吉岡宏晃・林隆志・松村雅方
非常勤医:河合英・鱒渕真介・八田雅彦・鈴木悠介

 当院外科では一般・消化器外科、乳腺・内分泌外科、末梢血管外科を中心に診療にあたっております。一般外傷や交通事故につきましても第二次救急病院として積極的に受け入れております。分かりやすい説明と丁寧な診療を心がけ、地域の皆様に信頼して掛っていただけますよう努力いたしますので、これからもよろしくお願いいたします。

当院外科における具体的な診療内容

一般外科
  • ヘルニア(俗に言われる「脱腸」で臍や股のところにできる膨らみ)の治療
  • 痔疾患の治療
  • 皮膚腫瘍・膿瘍・巻き爪・イボ・ホクロ・ウオノメ等
消化器外科
  • 胃、小腸、大腸を中心とした消化管の良・悪性疾患
  • 胆石・胆嚢炎を中心とした、胆嚢、肝、膵、脾臓の一般疾患
乳腺・内分泌外科
  • 良性乳腺腫瘍、乳癌を中心とする乳腺疾患の治療
  • 甲状腺疾患の手術治療
末梢血管外科
  • 下肢静脈瘤を中心とする、末梢動・静脈疾患の治療
一般・交通外傷
  • 一般外傷、熱傷、交通事故外傷等の治療
英語による診療
  • 英語での診療経験のある医師も在籍しており、英語による外科やプライマリケアの診療が可能ですので、診療を希望される方がおられましたら御相談ください。

呼吸器外科

常勤医:尾田一之

 令和4年6月からは呼吸外科専門医1名体制で診療しております。 対象疾患は肺がん、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、気胸、膿胸、COPD、気管支喘息などの呼吸器疾患となります。
 ご病状に応じてた適切な診断治療を心がけておりますが ご病状によってさらなる精密検査や手術を含めたより高度な治療が必要な 患者様はご希望を伺いつつ近隣の連携病院へご紹介させていただいております。

整形外科

常勤医:塩路傑・寒川翔平・福田直弘
非常勤医:中村知寿・豊田敬史・満和樹

 当院は日本整形外科学会が認定している専門医研修施設であり、現在、常勤医師3名と関西医科大学整形外科学講座を中心とする派遣医師による整形外科診療を行なっております。
 整形外科外来は、午前診(平日・土曜日)と夜診(平日)での診療受付を行なっています。外来診療において、ほぼ全ての運動器疾患を対象に、専門性を重視した精度の高い治療を目指しております。
 保存的治療(通院、リハビリテーション)から外科的治療(入院、手術、術後リハビリテーション)まで、皆様の意向に添えるように、良好な結果が期待できる治療方針を提供いたします。

脳神経外科

常勤医:永野雄三
非常勤医:濱本貴大

 当科は外来診療を中心に、脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血などの脳血管障害、様々な種類の脳腫瘍、三叉神経痛や顔面けいれんなどの機能的疾患、正常圧水頭症などが原因となる認知症、頭部外傷などを、幅広く診療しています。
 ひとことで頭痛と言っても、国際頭痛分類2018では大別して14種類。何か原因が隠れている場合が2割と考えられています。一度専門医と相談されるのが良いでしょう。MRI検査、CT検査などの随時検査が可能なので、ご相談ください。

麻酔科

常勤医:岩井鉄平・吉岡宏晃

 手術の際には、不安や痛みなどの大きなストレスがかかります。そのストレスから患者さんの体を守ることが、麻酔の役割です。
個々の患者さんに一番適した麻酔方法を選択するために、手術の前には術前診察を行っております。外来にて問診・診察を行い、必要に応じて手術前に検査を追加することもあります。
全身麻酔は数万人に一人程度と極めて稀ですが、危険な状態になることがあります。特に血縁の方が麻酔で異常があった方は、必ずお知らせください。
手術を安全に行えるように、主治医の先生と綿密に話し合いながら診療にあたっています。 手術室での業務を優先しておりますので、ペインクリニックは行っておりませんので申し訳ありません。
以下に麻酔に関する一般的な項目を説明させていただきます。

麻酔を受けられる患者様の為に

糖尿病内科

常勤医:高橋輝・桑村尚充

 糖尿病内科は日本糖尿病学会認定教育施設に認定され、専門的な糖尿病診療を提供するとともに、専門スタッフの育成も行っています。日本糖尿病学会専門医2名により専門外来を開設しています。

専門外来:糖尿病内科のご案内

消化器内科

常勤医:澤村英幸

 常勤医1名と消化器内科検査担当の非常勤医により上部消化器内視鏡(胃カメラ)・下部消化器内視鏡(大腸カメラ)、腹部エコーを実施しています。消化器諸症状の診断と治療を行いますが、下記の内視鏡的処置や悪性疾患、また消化器内科の中でも専門的な治療が進んでいる領域については、適宜対応できる病院へ紹介させて頂いております。
 <当院で対応していない病態>
・吐血、下血、黄疸等の緊急内視鏡を要する病態 ・ウイルス性肝炎、肝硬変、膵炎、胃癌や大腸癌等の悪性腫瘍 ・大腸ポリープ切除 ・炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)等の難治性疾患

循環器内科

常勤医:川上佳秀

 循環器疾患として高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、動脈硬化症、不整脈、心筋症、慢性心不全などの診療に携わっています。
 心電図、レントゲン、CT、MRI、心臓超音波検査、ホルター心電図、運動負荷試験、ABI検査などをもとに的確な診断、治療を心掛けています。 急性心筋梗塞など緊急治療を要する場合は枚方公済病院、関西医科大学付属病院などに紹介させていただきます。
 適切な検査、治療を適切な時期に受けることがとても大事です。手の届くところから少しずつで良いのです。10年後、20年後に大きな病気になったり、不自由な生活を余儀なくされないように、少しの努力を今から始めましょう。自分の健康状態に興味を持ち、一緒に調整していきましょう。お手伝いをさせて下さい。治療の主体は皆さまご本人です。長く楽しく元気に地元で暮らせますように、どうぞお気軽にご相談下さい。

脳神経内科

非常勤医:植木秀伍・中山健太郎

 脳神経内科の対象となる領域は、脳卒中(脳梗塞・脳出血)などの脳血管疾患やパーキンソン病などの神経変性疾患が対象となります。非常勤医での外来対応になるため、急性発症には対応できませんのでご注意下さい。
 また、うつ病や神経症、不眠症といった疾患は、精神科・心療内科への受診となります。よく間違われる領域で、当院では精神科・心療内科の外来は開設していませんのでご注意下さい。

腎臓内科・リウマチ科

非常勤医:川上勝之

 関節リウマチ等の膠原病や腎臓内科に対応する外来を週1回木曜日夜診のみですが開設しています。専門性が高い領域であるため、高度な治療や透析が必要な場合は当院で対応できませんので、適宜他院へ紹介致します。

泌尿器科

非常勤医:木下秀文・増尾有紀・松崎和炯・佐野剛視

泌尿器科では、主に腎臓・膀胱・尿管・尿道などの尿にかかわる臓器や精巣・前立腺などの男性の生殖にかかわる臓器などを対象とし、その中で生じる疾患の治療や予防を行っております。

リハビリテーション科

常勤医:泉知子・田中一馬

 リハビリテーション科の対象は
・整形外科疾患(骨折、人工関節、切断、腱損傷、頚椎症、関節リウマチなど)
・脳血管疾患、脊髄損傷、神経・筋疾患(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血、頭部外傷、パーキンソン病関連疾患、脊髄小脳変性症、ギランバレー症候群など)
・呼吸器疾患(肺炎、慢性閉塞性肺疾患など)
・摂食嚥下機能検査・指導・訓練(誤嚥性肺炎、その他摂食嚥下機能低下を呈す疾患)
・痙縮治療(ボツリヌス療法、装具療法)
・子ども発達障害(自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、学習障害、協調運動障害など)
 当院では、主に回復期病棟・外来・デイケアでリハビリテーションを行っています。予約が必要であったり、対象疾患も多岐にわたりますので、わからないことがありましたらお問い合わせ下さい。

皮膚科

非常勤医:加藤晴久

 第1,3,5週水曜日夜診のみの外来を開設しています。入院患者さんへの診療を主に行っておりますが、一般外来も実施しています。ただ、月2~3回のみの外来ですので、急な病状の変化には対応できませんので、予めご了承下さい。

眼科

 入院患者さんへの診療対応のため、近隣のルーク山田眼科の先生に院内での診療をお願いしています。このため、病院の標榜科に眼科の記載がありますが、外来診療は行っていません。外来受診を希望される場合は、ルーク山田眼科などへの受診をお願い致します。

心療内科・精神科

 入院患者さん等への診療のため、病院の標榜科に記載がありますが、一般外来診療は行っていません。入院中に診察を受けた患者さんでも、退院後の外来受診はできませんのでご注意下さい。

専門外来

その他の部門

診療科以外の体制は以下の通りです。